破格値でゲットしたジャンクの液晶モニタ・

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破格値でゲットしたジャンクの液晶モニタ・・・


私が大阪日本橋の電気街を徘徊する場合、JRで新今宮に出て堺筋を北上、何軒かのパーツ屋とPCショップを訪問して最終的に南海難波駅南口あたりから地下街に入るというパターンが多い。 大抵は、地下街で空腹を満たしてから近鉄で帰ることになる訳だ。

あれは 2005/05/15 19時過ぎ。 ソ○マップの前から南海難波南口に向かって、滅多に通らない裏通りを歩いていて 中古パソコンの店 ができているのを発見、少し覗いてみた。 やはり最初に目が行くのは液晶モニタのコーナー (^^;
美味しそうなネタがないか見ていると、ジャンク品が何台か置かれている一角があるではないか。 その中で外観が「まし」そうな一台を衝動的に Get!と相成った次第だ。


iiyama TXA3811HT
付属品なし ジャンク
通電するが画像表示せず \2,100


このテのジャンク品の場合、動作確認はできないのが普通なのでこれ以上の詳細事項は知る由もないが、この 通電するが画像表示せず というパターンは バックライトが点灯しないだけ という単純な故障がかなり多いようだ。 バックライトインバータまわりは結構トラブルが多いようだが、ほぼ例外なくユニット化されているのと、液晶自作キット関連の普及のおかげでスペアパーツの入手も楽になってきているのがありがたいところ。 今回もこのパターンであることを期待してレジで 代金 2,100円也 を払って購入。 持ち帰ることにした。

これは余談だが、次のような症状の個体は、まともに対応しようとすると手間がかるばかりで、挙げ句の果てにスペアパーツがないなど ろくなことにならない 可能性が高い。 二個イチにするとかの対応ができない場合は手を出さない方が賢明だ。


画面にノイズが乗る → A/Dボードに病巣がある
画面の色が変 → A/Dボードに病巣、またはバックライト蛍光管の寿命
画面がチラチラする → バックライトの蛍光管が寿命
画面に縦線や横線が入る  → 液晶のライン抜け
その他、時々、時間がたつとおかしくなるなど、安定性に難があるもの



代表的な例を挙げてみたが、もちろんこれが全てではない。


 

Native English 28,000  

 

 

省電力で長持ちの液晶モニタ
PCで利用するモニタは、数年前から完全に液晶式だけとなりました。それまでのブラウン管式のCRTモニタが、設置スペースを取る上に消費電力も大きかったのに対し、液晶モニタは省スペースで省電力、しかも長持ちするという利点があるからです。

価格面でも、薄型テレビの流行、携帯電話画面のカラー液晶化といった需要増加もあり、液晶モニタの低価格化は急速です。最近では、17インチ、解像度SXGA(1280×1024ドット)で20,004円以下という製品も珍しくありません。


店頭デモとスペッ???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????ーは注意しましょう。

最近のモニタでは、最大輝度の平均値は300〜450cd/m2です。
コントラスト比
……白と黒の明るさの比率です。「600:1」などの数値で示しますが、左側の数値が大きい程コントラスト比が高く、ハッキリした鮮明な画像を得られます。しかし、高すぎると中間色がつぶれ、また、日光などの外光からの影響を受けやす??ります。反対に、コントラスト比が低いと、白い部分がグレーになってしまいます。

最近のモニタでは、コントラスト比はおおむね500:1〜1000:1です。


応答速度
……応答速度は、「白→黒」またはその逆に変化する速さのことです。単位はms(ミリ秒)で、この速度が遅い(数値が大きい)と、ゲームや映像で表示がついて行けず、画面に残像が残ったようになります。

液晶は、もともと応答速度が遅いのが弱点です。1973年、シャープが最初に発売した液晶電卓(EL-805、エルシーメイト)では、数字を押してから画面に数字が表示されるまで、実に「もっさり」とした感覚がありました。液晶の応答速度を上げるため、各メーカーは大変な苦労をしたのです。

2002年ごろに発売された液晶モニタでは、応答速度25〜30ms程度が標準的な性能でした。しかし、最近では16ms前後(中間色の応答は8〜10ms)が一般的で、動画再生にも十分な性能になっています。ただし、応答速度の概念はメーカーによって微妙に違いますので、デモ機での確認をお忘れなく。


入力端子
……PCと接続するための入力インターフェイスのタイプや数です。デジタル入力端子の「DVI-D」と、アナログ入力端子の「D-Sub」が中心で、デジタル・アナログの両方に対応した「DVI-I」などもあります。低価格のモニタではD-Sub1つのみ、値段が上がるとD-SubとDVI-Dの両方を備えるというのが、一般的です。

現在は、複数の端子を持つモニタが増えていますが、これらを同時に使用できる「2系統式」が便利です。2系統式モニタでは、複数PCの画面をワンタッチで切り替えられるため、1台のモニタを2台のPCで利用できます。

入力端子の見分け方は以下に